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国境なき医師団
2002.11.23

国境なき医師団講演会&パネル展 出席者アンケート結果
期日 - 平成14年11月23日(土・祝) 午後1時30分より
会場 - 郡上八幡総合文化センター

平成14年11月23日、文化センターにおいて「国境なき医師団日本」の内科認定医/永井真理さんを講師にお迎えし、国際理解・国際貢献講演会を開催しました。

「国境なき医師団」は「あらゆる災害に苦しむ人々に、人種、宗教、思想、政治すべてを超え、差別することなく援助を提供する」という理念のもとに、1971年フランスで設立された民間援助団体です。

現在年間約3000人以上の医師、看護婦、助産婦、技術者、物資調達要員が世界87ヵ国で援助活動を継続しています。

40ヵ国以上からボランティアが派遣されており、国境なき医師団が行っている医療援助プログラムはその費用の79%が民間の資金援助によって支えられています。

国立国際医療センターなどに勤務されていた永井さんは、1999年9月から2000年4月にかけ内戦が続くスリランカで診療チームに参加。

講演会では、主にアフガン難民の歴史的背景やイランでの実状、国境なき医師団の医療活動について、地図やスライドを使って解りやすく語られました。

医学部5年生に在籍しながらタリバン兵に迫害されアフガン難民となった元医学生との出会い、村の焼き討ちで家族を失い自らの片足も地雷で失った少年と義足の話、医療援助には組織としての優先順位がありすべての人に援助はできない現実‥‥

やるせない思いや憤りを感じながらも、現地の人や同僚のスタッフとの人種や宗教を越えた交流の話にホッと温かくなったり、イスラムの女性が身につけるチャドを取り出し、同じように身につけて茶目っ気を含んだ柔らかな眼差しを覗かせながら、チャドはイスラム圏の女性の習慣ですが、公衆で髪をさらすことは私たちが裸で人前に出るに等しい恥ずかしい行為であり、「郷にいれば郷に従え」とチャドを身につけ診療中、それがズルリと滑り落ち、男性患者にギョッとした顔をされた話には、会場から笑みがこぼれていました。

医療・ボランティア関係者、教員、中・高校生等、国際事情や国際協力に関心をもった約60名の参加者が集り、熱心に耳を傾け、講演終了後にはいくつか質問をしましたが、その一つひとつに丁寧に答えて下さり、「中学生に伝えたいことは?」の質問には「これからは国際的な協力や連帯が必要不可欠になります。

英語の習得は大切で、将来仕事に就くとき、これからの人生のハードルを低くしてくれるのに役立ちます。」とアドバイスをされました。

また、国としての国際貢献について、他国と比べて極端に難民の受入数が少ない日本政府の実状を指摘、積極的な難民受入について訴えられました。

戦争や民族紛争と無縁と言っていい日本と違い、世界には何十年と続く暴力や貧困、飢え、死と隣り合わせの不安な日常に身を置かなければならない人たちや、国を捨て、国を追われて、愛する自国から出て難民となった人たちが大勢いることを、忘れないで心に留め続けておかなければ、と強く思いました。
こうした思いに突き動かされて行動することが、国際理解から国際協力・国際貢献への第一歩になるものでしょう。

今後の予定を尋ねられた永井さんは、アフガニスタンはかつて繁栄したペルシャ帝国のあったところで、難民たちが故郷アフガニスタンを花咲く美しい国と誇らしく話してくれたことがとても心に残り、アフガニスタンへの派遣を希望し、希望が叶って、同じように海外での医療援助を続けていらっしゃるご主人と、アフガニスタンで一緒に医療活動に就くことが決まり楽しみにしていることを話されました。

永井さんとの出会いは、ほんの一時でしたが、私たちの心をさわやかな風のように通り抜けて、一人一人の心に国際協力・国際貢献の種を運んでくれたように感じています。

永井さんの自然体でボランティアを楽しもうとする姿に学ばせて頂きました。(S)

出席者アンケート結果へ

講演会終了後、参加者の皆様から国境なき医師団への募金にご協力頂きました。
ご厚意 15,970円は、国境なき医師団日本へ寄付させて頂きました。 ありがとうございました。



国境なき医師団講演会アンケートより


国境なき医師団講演会に参加されたきっかけは何ですか?

◎チラシ、ポスターを見て
◎家族、友人、協会会員より誘われて
◎興味・関心を持って
○50円募金をしている高校の先生から授業で紹介されて
○知識を得たいと考えて
○現場で働く当事者の生の話を聞きたくて 他



講演会についての感想をお書き下さい!
  • 講演を聴いて、すごい近いところに国際協力というものがあることを感じた。医療活動に携わる人たちの具体的なお話しが聞けて嬉しかった。(女性/63才)

  • (医師団参加のきっかけを)旅が好きでと言われましたが私にはなかなかできる事とは思えません。(女性/57才)

  • TV、新聞等で難民に関する知識はありましたが、先生の話を聞きなるほどと考え直した。
    子供は国の宝であるから、援助をする必要があると感じた。(男性/59才)

  • 今日本人が不況だとか言うけど、それでも贅沢な暮らしをしているんだと思った。
    アフガニスタンの小さい子たちが大きくなって自分の国を皆が住みやすい国にしようと思って、紛争や戦争がなくなったらいいなと思った。
    そのために周りの人たちがする援助がすごく重要だと思ったので、すこしでも多くの人が理解して何かやれたらもっと世界が良くなると思った。(女性/高校生)

  • 世界では、食糧不足や病気やけがをしても病院に行けなくて死んでしまうことが多くて、悲しいことだと思います。
    国境なき医師団やその他のボランティア団体の人たちの手で、少しでも病気やけががなく生きていけるといいと思います。
    でも、今日の話を聞いてまだまだ問題はたくさんあるんだなと感じました。(女性/高校生)

  • まず反省として、イランへのイメージが様々な情報で固定化してしまい、中近東=悪のイメージを持っていました。
    しかし、大多数は平和を望む一般人であり上層部の思想、行動で大きな被害を受けるという近年まで続く流れ、情勢を一刻も早くこの地球からなくしたい。(男性/23才)

  • お仕事の内容のみでなくあちらの文化に触れることもできました。(女性/39才)

  • 今日のような現地での生の情報は大変参考になります。
    いろいろな資料を紹介して頂けるとありがたく思います。(男性/46才)

  • 国外とはいかなくても身近なところでのボランティア活動に積極的に参加したい。(男性/49才)
  • 国際貢献の一つとして国境なき医師団の活動は素晴らしいと思う。
    ぜひ頑張って欲しい。
    こうした講演会を協会で開かれたことは良かった。(男性/57才)

  • 日本はいろんな偏見もありそれを無くすることが大切だと思う。(女性/56才)

あなたは、どんな国際協力ができると思いますか?
  • 募金、寄付。

  • 現在、飢餓対策機構、里親の協力をしています。

  • 自分の仕事「教える」ことをとおして関わっていくつもりです。

  • ボランティアの仲間に話をすること。

  • 世界のことを自分と関係ないと思わずに、身近に思うことがまずは大切だと思った。

  • 「ボランティアは強制されてやるものではなく、自分がしたいと思って行動すること」
    こういう講演会があって知ることができたのは良かったと思うし、まず、知ることが大切だと思います。

  • 組織と組織、人と国、宗教etc‥の『平和追求』へのボーダレスを目指す意識改革をそれぞれが持てる『学び』がしたい。

  • その国の人たちが生活の基盤を獲得できる、人が人間らしい生活を送れる環境を作っていくための力になりたいと思う。
    どのような形でできるか、考えていきたい。

  • 国際事情を正しく理解するところから始めたい。

  • 世界平和のための努力は政治上の諸主張もあり基本的な立場を固めながら努力したいと思います。

  • 地元、地域にいる在住外国人との交流の場を設けることが原点であろうと思っております。

GIFA(ギファ)は郡上八幡国際友好協会の略称です。GujoHachiman International Friendship Association

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